要約
本記事の DIY は自己責任でおこなっています。
この記事の内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
壁を傷めずにギターハンガーを設置し、エレキギターを壁掛けする方法をご紹介します。なにかの参考になりましたら幸いです。
環境
壁
一般的な石こうボードの壁です。
ギター
重量 約 2.8 ~ 3.8kg のエレキギターが 4 本です。
他にミニエレアコとエレキバイオリンもあります。
ギターハンガー GH-01
株式会社キョーリツコーポレーションさんのギターハンガー GH-01 です。
2024 年 8 月時点では、Amazon で 909 円で販売されていました。
ギターハンガー取り付けピン
日経産業株式会社さんの石こうクギを使用します。
ピン 3 本で 1 セットです。
最大垂直荷重が 2.7kg というのが 1 セットの場合なのかはっきりしませんでしたが、同社の耐荷重 11kg の商品が 4 セット入りなので、1 セットで 2.7kg と思われます。
2024 年 8 月時点では、ヨドバシ.com で 198 円で販売されていました。
賃貸の場合の原状回復について
公式サイトにピンの穴が掲載されていますが、賃貸の場合の原状回復の要否については触れられていません。
ピンなので原状回復は不要となる可能性が高そうですが、詳細については賃貸借契約書で確認する必要があります。
Amazon のレビューに以下のようなものがありました。
設置
10 年以上使っています。
左側です。
右側です。
経年劣化でカバー(蓋)が割れています。
カバーを外すとこのようになります。
ギターを掛けます。
エレキバイオリンは、日経産業株式会社さんの同シリーズの天井用フックの「Jフック
セミトライアングル」とナイロンコートワイヤー(1,000 未満と記憶しています)を利用しています。
全体像
全体は以下のようになります。
10 年以上利用して落下したことはありません。
ただ、1 度だけ上部の 2 つが抜けかかって斜めになっていることがありましたので、新しいピンに交換しました。
定期的な確認はするようにしています。
まとめ
- 壁へのダメージを抑えてギターハンガーを設置し、エレキギターを壁掛けしました。
- 株式会社キョーリツコーポレーションさんのギターハンガー GH-01を、日経産業株式会社さんの石こうクギで固定しました。
- 10 年以上利用していますが、落下したことはありません。ただ定期的に緩みなど点検は必要です。
本記事の DIY は自己責任でおこなっています。
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