簡単！楽天証券の【ログイン情報】を1Passwordに登録する手順 2024年11月版

要約

この記事では、楽天証券の【ログイン情報】を 1Password に登録する手順を初心者でもわかるように解説します。

こんなお悩み、ありませんか。

• 色々あるパスワードを忘れてしまいがち
• 手書きメモや、ファイル保存で、管理とセキュリティが心配
• 複数のログイン情報を安全に管理する方法を知りたい

この記事では、楽天証券の【ログイン情報】を「1Password に登録する手順」をわかりやすくご紹介します。なにかの参考になりましたら幸いです。

ご紹介する設定方法は Windows11 で 1Password アプリを使った方法となります。
また、Google Chrome ブラウザで １Password を動かすために、Chrome の拡張「1Password – 保管庫」のインストールが必要です。

楽天証券のログイン情報はシンプルで、ユーザーネームとパスワードとなります。

楽天証券のログイン情報を 1Password（１パスワード） に設定する手順

ログイン情報を以下と想定した内容となっています。

1Password アプリを起動し、「＋　新規アイテム」をクリックします。（「アイテム選択」画面が表示されます。）

「アイテム選択」画面で「ログイン」をクリックします。（「新規アイテム」画面が表示されます。）

「新規アイテム」画面で「ログイン」名を入力します。

「新規アイテム」画面で「ユーザー名」を入力します。

「新規アイテム」画面で「パスワード」を入力します。

「新規アイテム」画面で「Webサイト」を入力します。Web サイトは以下となります。

　https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/V_ACT_Login.html

「Webサイト」を入力すると、自動でアイコンが変更されました。

「保存」をクリックします。（楽天証券のログイン情報が作成されます。）

保存した「楽天証券のログイン情報」が表示されます。

以上で「ログイン情報」の設定は完了です。

楽天証券のサイトに 1Password を使ってログインする

楽天証券のサイトへのログイン確認をします。

1Password アプリからログイン

「開いて入力」をクリックします。
ブラウザで楽天証券のサイトのログイン画面が表示されます。

ログイン画面のログインID欄に表示される 1Password のマークをクリックすると、1Password アプリで登録した「楽天証券ログイン」が一覧に表示されます。
※　環境によっては、「開いて入力」をクリックした後、ログイン画面でログイン情報が自動入力され、さらに「ログイン」が自動でクリックされる（自動的にログインが完了する）場合があります。
今回の環境では自動ログインする動作となりました。

ログイン画面が自動で表示され、ログインIDとパスワードが入力されます。その後、自動的に「ログインする」クリックされた動作となりました。

今回 1Password で設定した「ログインID」は、楽天証券に実在しないので、サイトでのログインは失敗します。（入力に誤りがある旨のメッセージが表示されています。）

ブラウザで Web サイトに直接アクセスして 1Password で入力

ログイン画面のログインID欄に表示される 1Password のマークをクリックすると、1Password アプリで登録した「楽天証券ログイン」が一覧に表示されます。

一覧から「楽天証券ログイン」をクリックします。

ログインIDとパスワードが入力されます。その後、自動的に「ログインする」クリックされた動作となりました。

今回 1Password で設定した「ログインID」は、楽天証券に実在しないので、サイトでのログインは失敗します。（入力に誤りがある旨のメッセージが表示されています。）

1Password がフィッシング詐欺の対策となる

1Password アプリに正しい URL を登録し、「開いて入力」機能を使用してアクセスすることで、フィッシング詐欺などの偽サイトへのアクセスを防ぎ、セキュリティを向上させることができます。

さらに、ブラウザで直接サイトにアクセスした場合でも、正しいサイトであれば「ログインID」欄の右端に 1Password のアイコンが表示されます。一方で、1Password のアイコンが表示されない場合は、偽サイトの可能性を疑うことができ、セキュリティを向上させる助けとなります。
このような場合は、1Password アプリの「開いて入力」機能を利用してアクセスすることで、より安心して利用できます。