要約
Genspark(ジェンスパーク)は検索生成 AI です。
複数の AI エージェントを活用して、検索ワードを元に検索結果は、リンク一覧ではなく以下を生成します。
- AIによる直接回答
- カスタムページ(ウェブページ)「Sparkpages」
Sparkpages は、広告や商業的なバイアスを排除(※)し、純粋に情報に焦点を当てて提供してくれます。※ SEO の順位の影響を受けない
Genspark は 2024 年 9 月 8 日 時点では Beta 版が無料で利用できます。
Gensparkの特徴と使い方
検索生成 AI としては、優秀な Perplexity が存在します。
Perplexity は上位数件の情報を AI が整理して提供してくれるようですが、Genspark は、広告や商業的なバイアスを排除し、深い洞察力で情報提供してくれるようです。
Perplexity については、当サイトの記事も参照いただけますと幸いです。
Genspark の使用方法
Genspark の 公式ページ にアクセスし、検索ワードを入力します。
「1password でゆうちょダイレクトのログイン設定」と入力しました。
以下のように「AIによる直接回答」が表示されました。
画面を下方向にするクロールすると「Sparkpage」のリンクがあります。
リンクをクリックすると、「Sparkpage」にジャンプします。
生成された「Sparkpage」は こちら です。
この「Sparkpage」がいつまで保存されているか不明でしたので、スクリーンショットも掲載します。
当ブログの記事が Genspark にソースとして検出されたようです。
「Sparkpage」内のチャットでこのページに関する質問ができます。右下の「このページについて何でも聞いてください」欄に質問を入力します。
「okyakusamaBabgou1 フィールド名の見つけ方」と質問してみます。
回答してくれます。
Genspark Sign up 方法
Windows のブラウザでメールアドレスを使用して Sign up
Windows のブラウザで、メールアドレスで Sign up する方法をご紹介します。
Genspark の 公式ページ にアクセスします。
「サインアップ 無料です →」をクリックします。
「Login with email」をクリックします。「Sign in with your email address」画面が表示されます。
「Sign in with your email address」画面で、「Don’t have an accont? Sign up now」をクリックします。「User Details」画面が表示されます。
Email Address 欄に Sign in に使用するメールアドレスを入力します。
「Send verification code」をクリックします。
Verification Code 入力欄が表示され、入力したメールアドレスに「verification code」が届きます。
届いたメールに記載されている「verification code」を確認します。
「Verification Code」を入力します。
「Verify Code」をクリックします。
パスワードを設定します。「New Password」、「Confirm New Password」を入力します。
「Create」をクリックします。
「Sign up」は完了です。
Genspark のトップページが表示されます。右上に通知が表示されていたので Ξ をクリックすると表示が消えます。
Ξ のメニューが表示されるので、再度 Ξ をクリックするとメニューが消えます。
Android で Google アカウントを使用して Sign up
Android で Google アカウントを使用して Sign up する方法をご紹介します。
Genspark の 公式ページ にアクセスします。
「Google でサインアップ」をタップします。
「G グーグル」をタップします。(画面は英語ページが自動翻訳されている可能性があります)
Sign up に使用する Google アカウントをタップします。
「次へ」をタップします。
「Sign up」は完了です。
Genspark のトップページが表示されます。
まとめ
- Sign in しなくても利用可能です。個人的な感覚ですが Sign in しない場合、結果表示の時間が遅いように感じます。
- Perplexity と比較し、情報の鮮度という観点ではあまり差はないと思います。ただ、広告や商業的なバイアスを排除している点で有益な情報を多く得られるのかもしれません。
- Sparkpage により、効率的に情報を確認できることもありそうです。
- Perplexity と併用したいと思いました。
- 個人的に非常に有用なサービスと感じています。