要約
Adobe Acrobat および Reader の脆弱性が報告され、セキュリティ更新プログラムが公表されました。
脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたり、様々な被害が発生するおそれがあり、攻撃が行われた場合の影響が大きいです。
対策は、アドビ社から提供されている最新版の適用となります。
【情報処理推進機構(IPA)より引用】
概要
2024年9月11日(日本時間)に Adobe Acrobat および Reader に関するセキュリティ更新プログラムが公表されています。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生するおそれがあります。攻撃が行われた場合の影響が大きいため、早急にセキュリティ更新プログラムを適用してください。
対象
Acrobat DC(Continuous)
24.003.20054 およびそれ以前のバージョン (Windows)
24.002.21005 およびそれ以前のバージョン (macOS)Acrobat Reader DC(Continuous)
24.003.20054 およびそれ以前のバージョン (Windows)
24.002.21005 およびそれ以前のバージョン (macOS)Acrobat 2024(Classic 2024)
24.001.30159 およびそれ以前のバージョン (Windows)
24.001.30159 およびそれ以前のバージョン (macOS)Acrobat 2020(Classic 2020)
20.005.30655 およびそれ以前のバージョン (Windows)
20.005.30655 およびそれ以前のバージョン (macOS)Acrobat Reader 2020(Classic 2020)
20.005.30655 およびそれ以前のバージョン (Windows)
20.005.30655 およびそれ以前のバージョン (macOS)対策
脆弱性の解消 – 更新プログラムの適用
アドビ社から提供されている最新版に更新してください。
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