オボルス小隊(おぼるすしょうたい)|Obol Squad

オボルス小隊を紹介する記事のアイキャッチ オボルス小隊のメンバーが揃っている画像
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『ゼンレスゾーンゼロ(Zenless Zone Zero)』に登場する主要な派閥の一つであり、新エリー都防衛軍内の一部隊です。オブシディアン大隊に属し、危険地帯「零号ホロウ」の監視・防衛活動を中心に、反乱軍や敵対組織への調査・殲滅任務、さらにはホロウ内部の物品回収や実験兵器の処理など、多様な業務を担っています。

オボルス小隊のシンボルマーク

オボルス小隊のメンバー構成

オボルス小隊の構成員は、いずれも新エリー都防衛軍に所属し、危険な「零号ホロウ」や反乱勢力への対応を任務とする精鋭揃いです。各メンバーは過酷な現場経験と卓越した戦闘技能を持ち、状況に応じて柔軟な対応を行うプロフェッショナルです。属性的には主に電気が確認されており、斬撃や刺突による高火力攻撃、敵の殲滅、奇襲など多彩な戦術を駆使します。

メンバー一覧

キャラクター名英語名属性特性攻撃タイプ役職
オルペウス&「鬼火」Orphie & Magus強攻
11号Soldier 11強攻斬撃
トリガーTrigger電気撃破刺突
シードSeed電気強攻斬撃/打撃

メンバーの入場シーン

11号

トリガー

オルペウス&「鬼火」

11号

準備中です。

トリガー

シード

イゾルデ|Isolde

新エリー都防衛軍の大佐「イゾルデ」

スクショギャラリー|イゾルデ

新エリー都防衛軍 美しき大佐「イゾルデ」登場

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特徴と役割

オボルス小隊(Obol Squad)は、新エリード市の防衛組織「新エリード防衛軍(New Eridu Defense Force)」に属する特殊部隊です。旧都陥落事件を経て生き残った兵士たちを中心に再編され、厳選された戦闘能力を持つメンバーで構成されています。

任務はホロウ災害の対処、治安維持、反乱勢力への対応、さらには制御不能となった兵器の処理まで多岐にわたり、防衛軍の中でも最前線で活動する精鋭部隊として描かれています。

ストーリー上の関係性

物語の中でオボルス小隊は、防衛軍や治安局と連携しつつ、独自の裁量でプロキシ(主人公)や非合法組織とも接触する柔軟さを示しています。Ver.2.2では讃頌会の残党掃討や衛非地区の混乱収拾に派遣され、エリー都の権力闘争に深く関わる存在となりました。

小隊の中核を担うのは「オルペウス」と、その背中に接続された知能構成体「鬼火(Magus)」です。両者は一体でありながら個別の意思を持つ二重構成体であり、隊の象徴的存在となっています。さらに「トリガー」「シード」「11号」といった個性的なメンバーが加わり、攻撃・支援・異常といった多様な特性を活かして幅広い戦術に対応しています。

また、小隊は単なる戦闘部隊ではなく、メンバーの過去や葛藤、人間関係もストーリーで掘り下げられています。強い絆と信頼で結ばれた集団として、プレイヤーや主人公との協力関係を築き、物語に厚みを与える役割を果たしています。

その他の特徴

  • 軍事色の強いデザイン
    オボルス小隊のキャラクターは、重装備や戦術的なモチーフが強調されており、防衛軍の精鋭らしい無骨さと統制感が表現されています。
  • 役割分担の明確さ
    強攻・支援・異常といったタイプがバランスよく配置されており、部隊そのものが多様な戦術を可能にする“縮図”として設計されています。
  • テーマ性とのつながり
    部隊名「オボルス(Obolus)」はギリシャ神話に登場する冥界の渡し賃に由来し、死と再生というモチーフを象徴しています。このテーマは部隊の存在意義にとどまらず、『ゼンレスゾーンゼロ』の物語全体にも深く関わっています。

スクショギャラリー・写真集

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